今日は、信用組合(信用協同組合)について説明したいと思います。
同業者や同職場のもので組織する職域組合と、営業区域内に居住する一般の人を対象とする地域組合に分かれます。
いずれも、組合員の自立を目的とした金融機関です。
また特定の組合員を優遇しないために1組合員の出資口数は、組合総出資口数の1割以内に制限されており、前の信用金庫とほぼ近い性質をもっています。
ただ営業面は信用金庫より範囲が狭く、預金と貸付は組合員、場合によってはその家族にだけ行なわれます。
預金業務は信用金庫とほぼ同じですが、貸付は組合員の相互的融資を主体としています。
一般には、手形の割引については、各信用組合が商工組合中央金庫に手形の再割引の枠をもっています。
組合員から割引の依頼を受けたときは、その手形を商工中金で割り引いてもらい、その資金で組合員の手形を割り引く業務が主体となります。