南緯一〇度付近では、東側は比較的降雨も多く、熱帯雨林やサバナが広がる。
一方、西側には世界で最も降水量が少ないといわれる海岸砂漠が広がっている。
これは、太平洋沿岸を流れる寒流のペルー(フンボルト)海流の影響で、高気圧ができることにもよっている。
人口分布のコントラストも顕著である。
平均すると人口密度は二〇・五人/㎞だが、基本的に、主として海岸部は稠密であるのに対し、内陸部の人口はまばらである。